矯正治療のご案内

矯正歯科

永久歯列になってから行います。概ね13~14歳くらいから開始し、期間は3年程度です。永久歯列になってからはだいたい4~8本歯を抜いて行うのが一般的です。歯を抜かない矯正治療を希望される患者様がいらっしゃいますが、ほとんど上手くいきません。歯を抜かないで矯正治療を行うには7~8歳から治療しておかないといけません。それでも1~2割くらいは歯を抜く矯正になってしまいます。

もちろん、術前検査を行ったうえで、歯を抜くか抜かないかを診断します。矯正治療は健康保険の適応外の自費診療になります。治療計画、お見積もりをしてから治療の開始となります。
治療期間を短縮するための各種技術にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

良い歯並びとは?

よい歯並び良い歯並びとはすなわち、良い咬み合わせのこと。良い咬み合わせとは、咬んだときに上下・前後で2~3mm重なり、中央の歯と歯の境目が上下合っており、前の下の歯以外が上下互いに1本に2本が対応している咬み合わせのことです。

悪い歯並びとは?

悪い歯並びとは、受け口や開咬、交叉咬合や上顎前突、下顎前突や叢生などのこと。見た目の悪さだけでなく、咬み合わせそのものが悪い状態を言います。

悪い歯並びの典型例
デコボコ 過蓋咬合
(かがいこうごう)

八重歯・叢生(そうせい)・乱ぐい歯


あごの大きさと歯の大きさのバランスが悪いため、歯の生える場所が足りなくなり、デコボコの状態になっている。

過蓋咬合

奥歯で咬むと、前歯が深く咬み込み、下の前歯がほとんど見えなくなるくらい閉じてしまう状態。
開咬
(かいこう)
受け口

開咬

口を閉じても、前歯や側方の歯が上下で咬み合わない状態。前歯でものが咬み切れない場合が多い。

反対咬合(受け口)

前歯は通常、上が外側に出て下が内側になっているが、それが反対になっている状態。
出っ歯 上下顎前突
(じょうげがくぜんとつ)

上顎前突(出っ歯)

上の前歯が強く傾斜している場合と、上顎の骨自体が前に出すぎている場合の2種類がある。

上下顎前突

Eラインより口元が外に出ている状態。唇が閉じづらいことが多い。
悪い歯並びが起こる原因
遺伝 食習慣

歯の大きさや本数は遺伝によって決まると言われています。永久歯が足りない、あるいは多いという人は、早期の治療が必要になる場合があります。

軟らかいものばかりを食べていると、あごが十分に発達せず、その結果、歯の大きさとのバランスが悪くなり、デコボコができやすくなります。

乳歯の虫歯

唾を飲むときに舌を突き出したり、指や爪を咬んだりする癖があると、前歯が咬み合わなくなることがあります。

虫歯などによって早期に歯を喪失すると、6歳臼歯が本来の位置より手前に生えてきてしまうため、デコボコができやすくなります。

病気 口呼吸

幼児期に大きな病気をしたりすると、歯の一部に形成不全が起こることがあります。

口呼吸を続けていると口のなかが乾燥して、病原菌に対する抵抗力が弱まるだけでなく、顔面の発育・成長にも悪影響を及ぼします。

歯並び・咬み合わせの悪さで起こる弊害

虫歯 歯周病
歯並びが悪いと、磨き残しが生じやすくなります。磨き残しが生じると、虫歯になりやすくなります。 歯の磨きにくい部分にプラークや歯石が沈着し、そこに存在する細菌によって歯周病が引き起こされます。
あごの痛み 発音
ひどい出っ歯などで、上下の前歯が当たらない方や開咬の方は、あごの痛みや顎関節の雑音が生じやすい傾向があります。 歯と歯の隙間が大きい場合や歯が内側に倒れている場合など、正しい舌の動きができないため、発音がおかしくなることがあります。
全身 精神
近年、咬み合わせは肩凝りや腰痛、姿勢などとも深くかかわっていることが分かってきています。 歯並びの悪さを気にしていると、精神的にも悪影響を受けることがあります。

矯正治療の前の精密検査

セファロ分析画像処理ソフト

レントゲン写真と顔の写真を分析して、矯正治療による歯や顔つきの変化をシミュレーションできるコンピューター診断ソフトです。

矯正治療の進め方

初診(無料)
患者様のご要望をじっくり伺います。最終的な診断(治療方法・治療期間・治療費用など)は詳しく分析してからになります。疑問点などがございましたら、遠慮なくお尋ねください。

精密検査(有料)
具体的な治療方針を決定するために、口腔内の資料(歯形模型・レントゲン・写真など)を取ります。
費用:518400円(中学生までは41040円)※税込

コンピューター分析
収集した情報をもとにコンピューターで分析します。

検査結果のご説明
精密検査の結果とコンピューター分析結果をもとに、患者様に適した治療方針および治療期間・治療費用についてご説明します。また、使用する矯正装置について患者様のご希望を踏まえて決定します。

矯正装置装着の準備
・口腔内検査→歯ブラシ指導→口腔内写真撮影
・噛み合わせの記録を取ります。
・抜歯は装置装着後に行います。※抜歯をする方対象

矯正装置装着
患者様の負担にならないよう、上の歯と下の歯それぞれ1回ずつの予約で装着いたします。
ご希望により、または遠方より通院の患者様に対しては1回で装着いたします。
装置の装着時間(上下ともに)→60分

チェック
3~4週間ごとに1回来院して頂きます。
費用:8000円(治療の進み具合によっては5000円に減額します。)

矯正装置撤去
保定装置の撤去
費用:30000円~50000円

リコール
定期検診にご来院頂きます。

治療終了
矯正治療の終了です。

ご予約はお電話にて承ります。

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